村田 諒樹
ムラタ マサキ
24歳 173cm 54kg
8月27日生まれ 乙女座 B型
一人称:俺
二人称:あんた
警視庁異能庶務課で雑用やら事務作業をするごく一般的な青年。
重力を操る異能を持ち、あらゆる運動エネルギーのベクトルを打ち消すのが得意。逆に重力付加は苦手。
彼女居ない歴=年齢の陰キャラインドア童貞眼鏡。猫背。
あまり他人とコミュニケーションを取ってこなかったこともあるのか、よくどもりよく照れる。何より明確な好意を真摯に向けられると簡単に靡くちょろさの持ち主。なんとなくヒロイン力高い。
変人先輩や戦闘狂ストーカーのせいで日々ストレスフル。元々胃腸が少々繊細。
アホストーカー野郎のせいで周りからは大概マサキちゃんと呼ばれている。
たこわさびが好物でマイブームはかにぱん。食事と睡眠だったら睡眠の方が大切。
一人暮らしだが料理ができないので大半はコンビニ飯で暮らしているが、最近ストーカーの友達のホストのお兄さんと知り合い、二人纏めて手料理を振る舞われたりなんやかんやと世話を焼かれている。
趣味はネットサーフィンやらプログラミングやら。
小さい頃からパソコンが好きで、異能の事もありいつも家でプログラミング等をしていた。
その結果高校生の時にソフトウェア開発技術者資格を取っており、大学でも引き続き情報系をやっていた。
大学修学期間中にIT系の民間企業でバイトを始めてそのままその会社に就職、1年後にコンピューター犯罪捜査官として警察に就職し直しそのまま異能課に引き抜かれている。
中学生の頃に異能者と警察の実情については聞きかじって把握しており、警察に入ったのは犯罪者であるかのように追われて暮らすのが嫌だっただけという保身的な理由から。
後に世話を焼いてくれていたホストのお兄さんに初恋を掻っ攫われ、かけがえのない伴侶となる。流されやすく押しに弱いので弄ばれがちだが、本人は幸せそうなのでまぁ良いだろう。
「警視庁異能庶務課」で「なんとなく所属している異能者です」。髪の色は「緑」、目の色は「灰色」で、「重力を操る異能」を持っています。
花塚 志月
ハナヅカ シヅキ
16歳 161cm → 22歳 177cm
2月8日生まれ 水瓶座 O型
一人称:僕
二人称:君(年長者には敬語口調、貴方呼び)
黒軍に所属する1年生の司令塔。使用武器は戟。
頭の回転が速いが、捻くれてて構われるのが嫌い。
普段大半の先輩や同級生などにはわりと猫を被っているような態度で接しており、それは自分を容易く信用させつつ円滑に相手の懐に潜り込むための術である。決して媚びを売るという低俗な目的ではない。
素がバレていて親しい先輩などに対して楽しんでやっているだけのこともあるが、一方からかう意味もないような馬鹿とかには結構素で毒舌。
他人を信用しておらず、利害関係のみで客観的に思考する。人間なんて誰しもが自分が一番可愛いだろうから誰が裏切っても寝返っても何の不思議もないと思っている。
かなりの美少年だが、自分の容姿を十分理解した上で、必要があればそれを交渉にも利用することを厭わない。
頭脳と交渉術であらゆる情報を収集しているが、それらを集める理由は自分自身が生き残るため。
黒軍に属しているのは植民地紛いの事をされて喜んでいる白軍にうんざりするから。しかし好戦的という訳でもなく、戦争に対しての貢献は上から依頼された以上は行わない。
おまけに司令塔であるため、諜報と伝令を駆使して情報を得たり策を伝えさせたりして、本人は内部から戦況をうかがうのみ。
味方でも不審な動きをする人物、信用できない人物、油断ならない人物、不確定要素等にはこっそり諜報をつけていて情報を集めたりしている。
相手に情報を与えるときは相手を納得させたり動かすための最低限の情報しか吐かない。嘘は言わないがほのめかしたり唆したりはする。
見返りを求めない感情論の馬鹿共は純粋に利用できるし、頭が回る奴にはやはり利害関係を持ちかけ交渉するのが常套。
軍令部から命令が下って策を立てる時と戦争中以外の学内の自由時間では、大概は静かな場所か木の上で本読んでるかぼーっと人間観察したりしている。基本は内部に籠もっている。
生活力が無く気付くと一食抜いてしまっていることがしばしばある。
武術は最低限自己防衛できる程度で、どちらかというと非常に身軽で回避は得手である。木の上からいきなり現れたりする。
軍の上層部に属する父がいるが、亡き母によく似た花塚はその父に目の敵にされ愛されることは無かった。
それに起因し他の兄弟からも良いとは言えない扱いを受けている。
頭の回転の速さは天性の才能であることが大きいが、利害関係を重視する価値観はそういった家庭環境に強く起因している。
人間として未熟で欠落している部分が多々あり危うさを感じさせる。
所属する部隊の部隊長と関わるうちに彼だけは信頼しており、以来精神的な拠り所となっている。それ以降は若干危うさは緩和しつつある。
卒業後は士官学校を経て軍士官として引き続き黒軍に属している。身長も伸び傍から見れば好青年然とした美青年に成長する。
元部隊長と恋人になり同棲するようになり、彼と過ごす過程で彼にだけは柔らかい表情を見せられるようになるなど幾らか人間的成長もするが、それらが起因する彼に対して激しく依存してもいる。なお極端に酒に弱く酔うと普段理性の抑えが強い分素直になってしまう。
黒軍に所属する1年生。司令塔を務める。焦げ茶の髪に紫の瞳。大雑把な性格で使用武器は戟。神出鬼没。
by学生戦争ったー
早桐 理仁
サギリ リヒト
18歳 179cm
一人称:私
二人称:貴方
白軍一般部隊に所属する3年生。部隊長の補佐的なポジション。使用武器はレイピア。敬語口調。
戦場や人前では情に流されず冷静に対処出来るが根は生真面目な小心者故にギャップが大きい。
突出した才能があるわけでもなく、思考的にもネガティブ気味なので、鍛錬もきっちりするし勉強や戦略なども真面目に詰め込むタイプ。
元々冷静ではあるが、戦場で冷徹に判断を下せるのは、3年間戦場に立ち続ける間に鍛えられた部分が大きい。
その判断力とレイピアならではの軽快な立ち回りで戦場を上手く潜り抜けてきた。
戦場以外ではひっそりと静かにしている事が多いため尚更冷徹な印象が先行しやすいようだ。
冷静に時世の流れを見ており、今後戦争が泥沼化した際の他国の介入や軍事援助等も視野に入れた上で黒軍の勝算は薄いと考えている。
他軍の特に学生に対しては悪いとは思いつつも、早く戦争を終わらせて平和で安定した社会にしたいという思いが強いため容赦はしないし引き時も見誤らない。
白軍に所属する3年生。一般部隊所属。色素の薄い紙に灰色の瞳。冷徹な性格で使用武器はサーベル。眼鏡をかけている。
by学生戦争ったー
東雲 空木
シノノメ ウツギ
17歳 182cm
一人称:オレ
二人称:キミ
白軍所属する2年生。一騎当千の力を持つ。武器は毒薬。
薬剤知識の豊富さに対し、それ以外の勉強はからっきしのアホ。
足の速さと身軽さが高いのを生かした神出鬼没な単身特攻即時離脱が得意。
戦場ではガスマスクとフードを装備している。
勉強がからっきしならば、普段の思考もゆるふわっと能天気で楽観的な男。
人見知りせず、男女問わず人との距離が近い。肉体的にも精神的にも距離感が緩すぎる。
戦争についてもあまり真剣に考えていない。
自分たちが多少頑張った所で戦局はあまり変わらないし、毎日元気で健やかでいて、戦争が勝手に終わってくれることが一番だと考えている。
基本毒薬しか持っていないので人間は死んでしまうと思ってモルモットにする気はないが、価値観がガバガバなので、死なないと安心出来る要素と共に自ら条件を提示されれば案外気にせず実験に付き合わせてしまったりする。
『白軍に所属する2年生。一騎当千の力を持つ。青みがかった黒髪に紫の瞳。楽天的な性格で使用武器は毒薬。使用法は様々。右目の下に泣き黒子がある。』
by学生戦争ったー
物集 相良
モズメ サガラ
18歳 178cm
一人称:俺
二人称:君、お前
黒軍に所属する3年生。一応部隊長。武器は長槍。
一騎当千の後輩の影に隠れていたり、へらへらしていてあまり掴みどころがなく目立たないが、実力者でもある。
暴走した後輩を押し留められる程度の能力はある。
基本的に笑顔な事が多く、穏やかな性格。
戦争については仕方がない事と認識しているし、いかに上手く力を抜きながら生き延びるかを行動理念に置いている。
ポケットにお菓子が入っていたり料理が出来たり後輩に服を買ったり朝起こしたりと面倒見は良い方。良いながらも優しさだけではなく、計算高く他人の扱いに長けている。結果がこの甘やかしなので単に人が良いと言うわけでもないが、冷淡と言うわけでもない。あまり面倒には首を突っ込みたくないくらいか。
『黒軍に所属する3年生。部隊長を任されている。こげ茶の髪に黒い瞳。飄々とした性格で使用武器は長槍。あまり戦いは好きではない。』
by学生戦争ったー
来栖 景哉
クルス カゲチカ
25歳 180cm
一人称:ボク
二人称:キミ、~君、~ちゃん
屍を操る能力を持つ異能者であり、それを活用して情報屋を営む青年。下町に店を構える。
その特異な情報網ゆえに政府機関とも関わりが深く、よく取引をしている。
人をからかったり驚かせるのが好きなふざけた性格。
女の子が好きだが、どこが一番好きかというと女の子の表情や声の変化を見ることが好き。
昔はよく女の子と遊んでいたが、最近はめっきり忙しいため綺麗な女の子の死体を操って店の手伝いをさせていたりする。
仕事の隙あらば寝ているが、糸目なので寝ているか起きているかよくわからない。
異能故に両親からは疎まれており、とうに縁を切っている。
取引にくる政府機関の人たちは一通りからかって周っているが、その中で気に入ってしまったリアクションの良さが微笑ましい女の子にいつしか恋心を抱くようになり、結果的にめでたくゴールインする。一度心に決めた女性が出来れば、顔に似合わず真摯な男なので一途な紳士と化している。
情報屋で茶髪に紫色の瞳を持つ男性です。屍を操る能力を使います。追加要素は寝ることが好きでお調子者な性格です。主に洋装です。
by大正騒動ったー
加賀智 絢史
カガチ アヤフミ
外見28歳(実年齢は約350歳) 174cm
一人称:俺/私
二人称:お前、名前呼び捨て/貴方
葡萄色の大蛇。未来を変える力の代償で視力を失いかけている。
控えめだが真面目で義理堅い。潔く、竹を割ったような性格。やや天然の気もある。
潔さと動じなさ故に時々男前な発言をしたりすることもある。
懐に入れた者に対しては面倒見も良いが、お節介というよりは真面目さ故に対等に考えている部分が大きく、寄せられた好意や信頼に対してそれ相応の態度で敬意や好意を示している。
未来を変える力を持ってはいるが、努力家故に使う事には抵抗があり、よっぽどの事ではないと使わないと決めている。
また、死生感としても潔いため、自分や誰かがもうすぐ死ぬと聞いても素直に受け止める事ができるタイプ。
そのため現状としては、左目の視力が落ちつつある程度に止まっている。視力が落ちると同時に瞳の色も抜けてきている。
本来の姿は大蛇であり、20m程の体躯に強力な神経毒が分泌される毒牙を持つ。基本的な性質としては一般的な蛇と大差はない。
一方、人間の姿をとっている間もやや蛇の性質が表れており、
鼻がかなり利く、熱さや寒さに弱い、食が細く肉を好んで食べる、煙草は嫌いといったものは残っている。
とはいえ、幾らか人間らしさに中和されており、寒さで冬眠する程ではなかったり、牙の毒も死に至る程ではないまでに弱まっていたり、肉以外の人間らしい食事も難なく摂れるようにはなっていたりする(だが肉以外の物はやはり味覚的に好かないようだ)。
音楽関係の仕事をしており、声楽家とボイストレーナーを兼業している。
音楽が好きという事も勿論あるが、人間社会に混じって生活しているのは食糧的な面が大きい。
安定して肉や卵を食べれる今の生活にはそれなりに満足している。
余談だが、自宅では蛇の姿で寝そべっていたり、そのまま食事(生肉や卵を丸呑み)をしていたりする。
葡萄色の大蛇です。人間の時は28歳くらいの容姿をしています。オッドアイで、未来を変える力がありますが、その代償に視力を失うでしょう。
by異能代価
ジルベルト=メルクリオ・カルカテルラ
Gilberto Mercurio Calcaterra
26歳 172cm
7月13日生まれ 蟹座 B型
一人称:俺/ボク(女の子の前)
二人称:あんた/キミ(女の子の前)
愛称:ジル
洋風マフィア「fenice(フェニーチェ)」の同盟に属するマフィアの医療班幹部。
行動原理が基本女性な軽薄そうな色男。寂しがりで甘えたがりのためよく人と一緒にいたがる。
女性に対しては心から甘く優しく紳士的に接するが、男性に対しては心底興味が無いため雑な扱いが多い上に素のやや乱雑な喋り方をする。
見た目は品良くしているが素は存外に粗雑で怒りっぽい上に女の子を取っ替え引っ替えしているクソ男。常に誰かと寝ているのは一人だとろくに眠れないというのも一因。
案外単純でアホな面もあり、褒められると調子に乗ったり、気に障る部分以外の細かい事は気にしない大雑把な性格をしている。
大病院に就職したが院長の奥さんに手を出した挙句他にも何股かしていてそれが奥さんにバレ、院長にもバレて、なんやかんやで表社会で生きていけなくなり裏社会に身を置く事となったというしょうもない過去がある。原因となった節度の無さは性依存症(過剰セックス障害)による所が大きい。
医師を目指したきっかけはモテたいという不純な動機ではあるが、地頭は悪くなかったため中々優秀な成績で医師免許を取得おりオペの腕は確か。内科方面の知識もそれなりにある。
また、異空間を作り出す異能力を持ち、個人的な使用から尋問部屋として提供するなど様々な用途で使っている。
想像さえ出来ればどんな部屋でも作る事が可能で、掌の前に扉を生成する。
空間自体を作る事はさして負担にはならないが、扉で現実世界同士を繋げようと思うとその距離に応じて負担がかかり、疲弊して動けなくなる事もある。
本人が弱ると異能力を維持できずに作ってあった異空間が衰弱具合に応じて崩壊していく。
メインウェポンは拳銃だがサブウェポンでメスも持ち歩いている。
身体だけの関係からと言うあまりにも軽率で勢い任せの賭けじみたクソなやり取りの経緯を経て、何故か縁深い男の同僚と付き合うことになったが、女ではないのに段々好きだしなんだか可愛いような気もしてくるので本人は困惑気味。しかし今までのどの女性よりも熱心に一途に愛されて愛想を尽かされ捨てられる事が無いのもあり、今までより真人間気味に誰よりも真っ直ぐ愛せているのも事実(でもナンパ癖は抜けない)。毎日離れるのが寂しいので一日中隙あらば引っ付いて移動しているペットのうさぎと化している。
洋風マフィア「fenice(フェニーチェ)」の同盟に属するマフィアの医療班幹部です。水色の髪と灰色の目をしていて甘えたがりな性格。異空間を作り出す能力を持ち、使用武器は拳銃。
ヴィクトール・ミハイロヴィチ=ラブダノフ
Victor Mikhaylovich Rabdanov
24歳 182cm
一人称:ぼく
二人称:きみ
ロシアンマフィア「спава(スラーヴァ)」の同盟に属するマフィアのコンシリエーレ。
常に穏やかな物腰でどこか優雅で品を感じさせる所作をしている中性的な容姿の青年。
基本的には他人に優しい上に、一見した印象と雰囲気から抜けているように見られることもあるが、頭脳と知性を兼ね備えている上に根は合理主義者であり、自分の目的のためには多くを切り捨てることも厭わない性分。
魔物を召喚する異能力を持ち、インク染みのように黒い彼らを「インクちゃんたち」と呼んで角砂糖を与えて可愛がっている。
彼らは現在ではヴィクトールに忠実で可愛らしいしもべであるが、過去には異能力を上手く扱えなかったヴィクトールをどん底に突き落とした存在でもある。
裕福な家に生まれ不自由無く愛を注がれて育ったが、異能力の発現に伴い制御出来ない力は周囲に死をもたらした。そのことにより殺人犯として追われる身になるが、そのさなかにあっても幾度となく暴走した魔物たちは血を求め続け、ヴィクトールが連続殺人鬼として知られるようになる頃には本当は力の制御も出来るようになってはいたが、その時には既に彼自身も手を染め、人を殺す事にしか救いを見出せなくなっていた。そんな逃走と殺戮の日々の最中、ボスに匿われ、恩義と保身から現在ファミリーのために尽力している。都合のよい道具として使われている事は知っているが、逆らった所で殺人鬼として突き出されるか、殺されるのが関の山とわかっているし、多少の理不尽がある以外は現状に満足している。
頭脳だけではなく殺人鬼であった過去から戦闘もそこそこ良くできる。柄の長めの鎚による打撲系の攻撃を行う。本人が多く戦い、魔物を使う事は多くない。戦闘の際止めを刺すことはあまりないが、もし刺そうと思う場合は魔物たちに食べさせてしまう。
ロシアンマフィア「спава(スラーヴァ)」の同盟に属するマフィアのコンシリエーレです。灰色の髪と桃色の目をしていて優雅な性格。魔物を召喚する能力を持ち、使用武器は鎚。
マヴェット・クラパレード
Mavet Claparede
年齢:享年26歳
性別:男
身長:179cm
一人称:我輩
二人称:貴様、貴殿
魔が詰まった死体(≒広義的なゾンビ)。四肢は腐敗し、毒の体液が流れている。頭にはキノコも生えている。
人間の血肉を食らう事で生命エネルギーを魔力に換算し糧としている。要するに魔物のようなもの。
侯爵の爵位を持つ根っからの貴族である。
過去に陰謀によって暗殺、黒魔術の贄とされるもアンデッドとして華々しく復活を遂げる。ホラー街にうっかり辿り着いてから後に頭角を現し、(我々の感覚で言うところのチーズに近い嗜好品である)腐肉の流通の元締めとなる会社を設立、一大企業として台頭し、現在食品以外の事業も幅広く手掛けようと目論んでいる。
本人も人間の腐肉が好物であり、腐肉マイスターの資格を持っており、屋敷にも腐肉セラーを設えてある徹底ぶり。帽子からマイナイフとマイフォークを抜き取り食事をする。いつでも食事できる構え。
お茶目でカリスマ性があり、そしてとても偉そう。えらいもん☆とか言っちゃう。人生楽しくなければ意味が無い!という思想を掲げる自由人であり、カジノにもよく出没している模様。賭け事とかゲームとか楽しいことなら何でも大好き。また庶民の暮らしにも興味があったりするので、ステッキ片手に下町をうろついてみたり、民にちょっかいかけてみたり、おちょくってみたり、とりあえず楽しいと思ったことを気の向くままに気が済むだけエンジョイしている。また大変な気分屋のためつまらないと帰ろうとしたり駄々を捏ねる。
面白いかどうかに全ての天秤を掛けているので、良識や善悪がやや欠如している節がある。面白くさえあれば他人も自分ですらも犠牲にしかねない狂人。
しかし一方で物分かりの良い紳士的かつ大人な面もある。
生前は、夢や理想の多い根は明るく愉快な若干の変わり者だったが、それを捨てて生真面目にお家の為に力を尽くしていた長子だった。しかし死んだ事をきっかけに色々な事から解放され、ついでに頭のネジも数本吹き飛んでしまったために現在の様な様子に落ち着いている。
余談ではあるが、普段はホラー街に住んでいるが、以前偶然見に来た公演でサァカスを気に入り、以後宵闇横丁がハロウィンの時期になるとたまに楽しいからという理由でナイフ投げでサァカスに参加し、加えてサァカスの隣にカジノを臨時で併設し運営もしている。ナイフ投げで使うナイフは食事用ナイフ。
拐われてこの街にきました。腐敗した四肢を持ち毒の体液が流れています。好物は腐肉です。賭博好きで、人間は食料として好きです。 byホラー街
梓乃 周
シノ アマネ
23歳 174cm
一人称:オレ
二人称:キミ
フォークである事を隠して生きている大学院生。
複数人のケーキを監禁して食べたことがある殺人鬼。
普段は温厚でやや茶目っ気のある性格をしており、またよく気が利くので女性などからも受けが良い。
人の心理を読むのが上手いためだが、手玉に取るのが上手いとも言う。
根はマゾヒストであり、他人に軽く苦手意識を持たれても気にせず逆に突っ込んでいく事が多い。
過去に株で成功し、一生遊んで暮らせるくらい金が有り余っており、都心の比較的良い部屋に住んでいる。
暇なので勉強しかすることが無いと思い、院進して哲学や心理学を勉強している。
高校生の頭頃に事故でクラスメイトのケーキの血を舐めてしまい、以来ケーキの美味しさを知り食べる事を渇望するようになった。しかし株で成功する頃まで機会も無かったため何年もの間拗らせ続け、金に擦り寄ってきた人間のちょっとした入れ知恵で食欲のベクトルを明確に殺人に向けるようになった。
最初に口にしたときの血の味が記憶にこびり付いているため血が一番好き。
ケーキを食べるのはフォークにとっては仕方のない事だが許される事でもないと思ってはいるが、同時に監禁殺人行為そのものが梓乃にとっては性癖の捌け口と化しており、監禁した相手に感情移入することで愉悦を感じてしまう性質のマゾヒスト(転じてサドマゾヒズムかもしれない)である。サディストとマゾヒストは表裏一体と言われる通り、被虐感を感じるために逆に被虐する側にいる(感情移入している)が、直接負の感情を向けられたりするのも好ましく思っている様子もあり、被虐される事があればそれはそれで喜ぶのだろうと思われる。
適当に引っかけた女の子を飲ませて連れ帰り、そのまま短~長期間監禁して最終的には殺して食べるが、監禁の段階ではきちんとご飯も作って与えるし、ほぼ血などを多少抜いたりするくらいで縛り付けておく以外は優しく接するし、同情を煽ったりして抵抗を減らしたりしている。ストックホルム症候群に陥るケーキも稀にいる。
空腹に耐えられる場合や予備の肉があるうちは注射器で血だけ貰い、料理に混ぜて食べるなどでしのぐが、毎日少しずつ普通の食べ物に調理して混ぜて食べている前に殺した人間の肉が無くなると監禁をやめて殺す。屠殺の際に余計なストレスを与えるのは味を落とすのでやめようと思っているし、実際比較的楽に殺してやろうとはするが、死に瀕した怯えた表情に興奮してしまうときがあり、最後はひと思いに首を絞めて殺す事が多いが、たまに強姦しながらになってしまう場合もある。
フォークです。 髪の色は納戸(なんど)色、目の色は納戸(なんど)色です。
複数人のケーキを監禁して食べた過去があります。 byケーキバースのキャラ作ってみたー
アンフェール・オーヴェルティエ
Enfer Auverthier
6歳(吸血鬼になったばかり) 110cm → 16歳 149㎝
一人称:わたし
二人称:あなた(王子はセルジュと呼ぶ)
神事に用いられる生贄として産まれた冥府の名を冠する少女。
永い時を生きる吸血鬼の王子セルジュヴァルト=リヒャール・オーヴェルティエに運命的なまでの一目惚れをされ、そのまま彼の廃城に攫われ、婚約をする。
生贄だったため、纏足を施され歩くこともままならず、万物を知ることも許されずいた。
そのため全てをくれたセルジュ王子には強く依存的で盲目的ななまでの信頼を寄せている。
王子の鮮烈で狂気じみた独占欲と愛情を一身に受け結局は外界とは極力触れずに生活しているが、ふたりぼっちでも彼女にとっては広くて素敵なかけがえのない世界。
ちなみに多くの服を用意したり、毎朝髪を結ってくれるのは王子。
磁場 京
ジバ キョウ
26歳 177cm
一人称:俺
二人称:君
某県Y市に越してきたばかりの研究者。属性は電気。
どうにも苦労人体質で電波系メカ姉妹やら全人類を愛す光の神やらに執拗に狙われているが、才能だけは超一流。磁場狂ってあだ名が付くくらい。
小さい頃女の子に間違えられたことがあるのがトラウマだったり、甘い物が好きなのを隠したりしてる中々の美青年。
享年12歳くらい(死後200年くらい) 145cm
一人称:僕
二人称:あなた
某県Y市の森の奥にある霊気で動く冷蔵庫に住んでいる癒し系ゾンビ少年。
属性は霊。
趣味は背後霊ごっこ。霊達は友達。
生前の記憶が無い。
水流園 ヨエル
ツルゾノ ヨエル
21歳 178cm
一人称:僕
二人称:君
すずらん荘に住む大学三年生。金持ちの御曹司だが、ある日一目惚れをした相手を追って越してきた。
一言で言うと、金を持った変態。
キザったらしく、ちょっとやそっとではめげないしぶとさの持ち主。
スウェーデンとのハーフ。残念極まりないイケメン。
木舩 愛梨
キフネ エリ
19歳 157cm
一人称:あたし
二人称:キミ
すずらん荘に越してきたばかりの大学一年生。
結構クールで性格的にはサバサバしてる方だが、一方で料理上手だったりお化け苦手だったりと可愛らしい女子力が高い一面も。
諏訪 蓮一郎
スワ レンイチロウ
21歳 181cm
一人称:僕
二人称:君、お前
ラブコメ要員ではない。友人ポジ。
ハードロック、ゴシックメタル系のバンドでベーシストをしている文系大学生。
あんまり目立ちたいタイプではない。が、音楽には熱い思いを持っている。
大人しいけどはっちゃける時は割と変な事言ったりする。オタクでゲーマー。
就職活動に直面しつつあるが、社会人になってもバンドを続けたいと考えている。
ヨエルと友達。
余談だがボーカルは黒髪ぱっつん女子、ギタリストは金髪とか紫髪してる白塗りっぽいメイクしてるイケメン、ドラマーは被り物マン。
クレメント・ツァルダ
Klement Carda
22歳 169cm
一人称:私
二人称:貴様
強大な魔力とそれにより築き上げた地位と財力を持つ高慢な魔術師。
軽率に他人を見下し、足元を見、気に食わなければすぐ機嫌を損ねるようなクズ。
金に物を言わせて他人をこき使ったり、札束でビンタしたりと嫌味かつ派手好きな成金気質。
欲深く、賢者の石を手に入れて絶対的権力を得る事に固執しており、その為ならば自ら研究もし、情報も買うなど労力も金を厭わない。
権力や地位に固執する裏には、虐げられてきた過去があり、幼い頃は奴隷のように飼われていた。
魔力の強さは運よく素質があった為だが、独学で必死に勉強し、才能を開花させ、男の元から逃げ出した。
魔力量は膨大だが、複雑で難解な術式よりは、単純で強力な魔法を得意としている。
しかし、その為魔力の消費も激しいため、短期決戦を得意とするパワー型である。
ゲルセミウム
Gelsemium
一人称:僕
二人称:お前
世界征服を目的とした闇の勢力ダイアーク帝国の幹部であり、正義側との均衡状態を打破するため他世界にパワーを求め地球に派遣された4人のうちの1人。
ナルシストで傲慢。品のない人間が嫌いで同じ空気を吸いたくないと言う理由で引きこもっている事が多い。が、現代のファッションやスイーツには多少は興味がある模様。部下をこき使う事も多いが最近はネット通販を覚えたらしい。
幹部の中ではもやし。遠距離攻撃が得意で自らの手を汚す事はあまり好まないが距離を詰められれば足技などの体術も一応使える。
力を下さった帝王様には固く忠誠を誓っているが、他の仲間とはあまり協調性が無く、自分が一番だと思っている。割とお互いそんな感じなのでよくふっかけあってすったもんだしている。
毒ジャスミンティーが好き。
黄平 あざみ
キヒラ アザミ
一人称:あたし
二人称:あんた
ひょんな事から世界を守るためにダイアーク帝国と戦うことになる小学生。
気が強くて物怖じしない、大人びた女の子。ツンデレ。
仲間の男の子たちには呆れてばっかりで、鉄拳制裁も含めたストッパー役。
お洒落が好きで、JSモデルとして忙しく活躍している。
盾兼ナックルのような魔法武器で戦う。
ラウル=ノクチュルヌ・ボードレール
Raoul Nocturne Baudelaire
外見20歳前後(実年齢121歳) 176cm
一人称:オレ、オレ様
二人称:キミ、アンタ、お前
趣味で人間のカレッジに通い、趣味で派手な怪盗行為をする変わり者の吸血鬼。
ひょんな事から、吸血鬼狩りを行う"教会"によって友を冤罪で失った弁護士の相棒となり、不義の告発に手を貸す事となる。結果的に彼とは無二の信頼関係を構築していく。
また、吸血鬼の世界で生きていく上での保身(社交)、かつ自衛(吸血鬼としての力を高める)のため、"血の饗宴"(有り体に言えば真祖から血を分け与えてもらえる集会)の末席に参加しているが、同種の血を貪る事と人間の命を消費する事を娯楽とする上位の吸血鬼達には内心軽蔑と畏怖を抱いている。
対人の態度から見る限り、プライドが高くナルシスト、気障ったらしく芝居がかった態度や他人を揶揄う様な言動を好んで取る男だが、素はダウナーかつリアリスト(ペシミストとは異なる)と対照的に見える。ただし生前より根性は据わっている方。
なお余談になるが、日中より夜間の方が元気もありテンションが高い("怪盗"として振る舞う場面が多いせいでもある)ため、学内では朝の弱さも手伝いそこそこ低めのテンションで、たまに変わらぬ揶揄も吐きつつも、普通に楽しげに学友とつるんでいる。一方ハイテンション怪盗ムーブの被害者としては、語るまでもなく相棒が挙げられる。
表面的な性格については上述の通りだが、現在の最も根幹的な性質に関しては歩んだ人生からの影響が強く、本来は環境にも才能にもそれなりに恵まれ健やかに育った名家の子息として生涯を送る筈であった所を、「健全で真っ当な人間が怪物になったらどうなるのか」を知りたがった異常な吸血鬼の"実験"の被害者として吸血鬼にされたと言う過去が根底に深く根を下ろしている。この吸血鬼としての親から与えられた、吸血鬼そのものへの恐怖と嫌悪感、人間とは全く別の怪物に成り下がってしまったと言う絶望が、自尊心を歪め、諦感を植え付け、リアリストに拍車を掛けた慎重で陰気じみた性格と極度に低い自己肯定感を形成した。一方、失わなかった高い矜持は唯一の心の支えであった。
また、これらの経験から吸血鬼を苦手とし、同時に人間の可能性と善性に対しての強い憧憬を抱えている。吸血鬼を相手にしていると息が詰まりそうだし、一方で怪盗として人間を騒がせ興味を持たれる事も、社会を知らない蛮勇な学友との他愛のない話も、無謀で人の良い相棒を散々揶揄い倒すことも愛している。人間を愛しているし憧れているので、人間に接する事を好むし、人間の前では怪物らしさを隠していたい、幻滅されたくない、人間と同じ様な扱いをされると嬉しい、と言ったような(これらはあくまで本人はほとんど無自覚だが)感情を抱えている。
怪盗としての矜持、吸血鬼としての精彩、人間を愛するが故の憧憬と強がりを抱える男。
余談だが上述の名前はカレッジに通うための偽名であり、実名ではない。ただしラウルの名だけは真実彼のものである。
ついでに吸血鬼としての性質やその他の細々について補足しておくと、日光の元では弱るが死にはしない(ただし学校には天気の悪い日しか行かない)、カレッジなので学生寮住まい、血を吸う時は最低限相手が当然死なない僅かな量を主に怪盗時か足りなければ学内の学生に少し意識を失ってもらって頂戴する、人間に擬態するため人間の食べ物(生きていない調理・加工された食品)も食べるが後でこっそり嘔吐している、吸血鬼は招かれないと人の家に入れないが"予告状を出す事で自身の存在の認識と侵入してくるという心構えを持たせる"ことで可能にするという無茶苦茶な事をしていたりもするなどあったりする。
コーデリア・キャンベル
Cordelia Cambell
20代前半くらい 168cm
一人称:私
二人称:貴方
吸血鬼に唯一対抗し得る力を持つ教会のシスターで内部監査が主な仕事。
もし内通者などが居た場合、吸血鬼を見れば殺すし、人間でも尋問や懲罰をする事になる。
狂戦士気味のデカい女。教会(と兄)を盲信している。
吸血鬼の事は可哀想なので衆生から救う為に殺してあげないといけないといった認識。